マンガ感想文コンクール2025
2026.3.16

NEWS マンガ感想文コンクール2025 結果発表
※マンガ感想文コンクール2026は、2026年7月1日より申込受付開始予定です

2025.9.16

NEWS 協賛社募集のお知らせ → くわしくはこちら

応募要項

マンガ感想文コンクール
とは?
このコンクールは、小学生・中学生・高校生を対象に、マンガを読んで心が動いた体験や感動した気持ちを、感想文というかたちで自由に表現してもらうコンクールです。
「すごく感動した!」「この気もちを誰かに話したい!」――そんな思いを、あなたの言葉でつづってみませんか?
心が動いたその瞬間を、感想文にして誰かと分かち合いましょう!

対象マンガ
マンガの裏表紙または巻末にISBNで始まる数字が記載されているもの、電子書籍の場合は正規配信版が対象となります。
学習マンガ(歴史や科学などの教科学習を文章ではなくマンガにしたもの)を除きます。
複数巻あるマンガは、全巻でも、その中の1巻でも応募可能です。

応募資格および
文字数
①小学校低学年の部 (1~3年生) 400字〜800字以内
②小学校高学年の部 (4~6年生) 800字以内
③中学校の部 (1~3年生) 1200字以内
④高等学校の部 (1~3年生) 1600字以内

※特別支援学校はそれぞれの対応する部に、中等教育学校および中高一貫校の前期課程は中学校の部に、後期課程は高等学校の部に、義務教育学校はそれぞれの学年に対応する小学校の各部および中学校の部に応募してください。

※学校のほか、塾・フリースクールなど、さまざまな教育・活動団体からのご応募も受け付けます。


応募作品
  • 応募は日本語で書かれた作品に限ります。
  • 一人何通でも応募できます。
  • 応募は個人のオリジナルで未発表の作品に限ります(生成AIによる作文や不適切な引用があった場合、受賞が取消となる場合があります)。
  • 他のコンクール、コンテストとの二重応募は認めません。
  • 応募作品は返却しません。必要に応じて控えをお取りください。

応募受付期間

郵送応募:2025年7月1日(火)〜9月12日(金) ※必着

WEB応募:2025年7月1日(火)〜9月15日(月・祝)

※2025年度の応募受付は終了しました


応募手順

このホームページからダウンロードした指定の原稿用紙、あるいは市販の原稿用紙などを使用し、縦書きで書いてください。用紙のサイズはA4やB4など、問いません。原稿用紙には必ず、「氏名」「読んだマンガの書名」「感想文の題名」を明記し、自筆もしくは文書作成ソフト(400字詰め原稿用紙設定)で作成してください。

  • 句読点はそれぞれ1字に数えます。
  • 題名、氏名は文字数に数えません。段落や改行で出た空きマスは文字数に数えず、本文の正味文字数で数えます。
  • 手書きの場合は濃く書ける筆記用具(2B以上)を使い、はっきりていねいに書いてください。

※感想文に絵を加えての応募もできます(必須ではありません)。感想文とは別の用紙に、マンガを読んで感じたことや考えたことを、自由に描いてください。アナログ、デジタル、モノクロ、カラーなど問いません。必ず裏面に記名し、作品と別の用紙で提出してください。
WEB応募の場合、感想文と絵を一つのファイルにまとめて応募してください。

▶郵送の場合
  1. 応募票をホームページからダウンロードして、必要事項を記入してください。
  2. 作品1通ごとに、応募票1票が必要です。原稿用紙のうえにクリップでとめてください。

※ホチキス・のりは使わないでください。
(注意)応募票に不備がある場合、審査対象外となる場合があります。

▶WEB応募の場合
  1. 応募サイト上の申込フォームに、必要事項を入力してください。
  2. 作品(原稿用紙)をアップロードしてください。

※応募票は不要です。


提出先
▶郵送
〒101-0051
東京都千代田区神田神保町2-2-30 4F
JPIC「マンガ感想文コンクール」事務局

賞について
  • 賞・副賞
    • グランプリ(各部門1名)
      • 賞状・オリジナル図書カード(3万円分)
      • マンガ編集部見学ツアーご招待
      • CLIP STUDIO PAINT PRO 1デバイス 12ヶ月版(パッケージ)*
    • 特別賞(各部門より若干名)
      • 賞状・オリジナル図書カード(1万円分)
      • マンガ編集部見学ツアーご招待
      • CLIP STUDIO PAINT DEBUT 1デバイス 12ヶ月版(アクティベーションコード)*
    • 団体賞 ※応募数・作品内容を考慮し、若干団体を選出(10名以上の応募があった団体が選考対象)
      • 賞状・記念品
      • CLIP STUDIO PAINT DEBUT 1デバイス 12ヶ月版(アクティベーションコード)*
  • その他の賞品提供予定
    • 最終選考通過者
    • 団体賞候補校
      • CLIP STUDIO PAINT DEBUT 1デバイス 12ヶ月版(アクティベーションコード)*

※1デバイスプランとは、iPad / Android / Windows / macOS / iPhoneのいずれか1台を選択して利用できるプランです。


入賞発表
入賞は2026年2月頃に本人・保護者の方宛に通知します。

※団体からの応募および個人への連絡が難しい場合など、在籍校に連絡することがあります。


授賞式
2026年3月、入賞者を招待し都内にて授賞式を予定しています。

※荒天など今後の動向により中止・延期する可能性があります。


応募作品について
入賞された方の作品・氏名・学校名・学年は主催者の刊行物やWEBサイトで公表します。また、テレビ、ラジオ、新聞、雑誌、書籍、教材、出版物など各種媒体で使用・公表することがあります。

お問い合わせ
E-mail:manga@jpic.or.jp

応募のながれ

① マンガを

感想文

  • 2B以上の濃さの筆記用具で手書きするか、文書作成ソフトを使用して作成すること
  • 感想文は、原稿用紙の1行目(最初の行)から書き始めること
  • 原稿用紙の裏面は使用しないこと

郵送応募の場合

応募票をダウンロードして
記入する

2025年より、応募票の様式が新しくなりました。
最新の応募票を使用し、必ずA4サイズで印刷してご提出ください。

ダウンロード

応募票感想文につける

〈おねがい〉
クリップどめがましいです。のり付けやホチキスどめはしないでください。

クリップ止め

応募する

〈提出先〉
〒101-0051
東京都千代田区神田神保町2-2-30 4F
JPIC「マンガ感想文コンクール」事務局
応募作品 在中

WEB応募の場合

団体応募

団体応募詳細
こちらをご覧ください。

個人応募

学校から応募しない方はこちらを選択

作品情報を入力し、
作品をアップロード
(ファイル形式:pdf, doc, docx)
応募票不要です

手書きの原稿をpdfに変換する方法
http://manga-kansoubun.jp/2025/pdf/mkc2025_web_application.pdf

応募者情報を入力

応募する

団体応募の場合、応募者一人ひとりに応募完了メールは通知されません。応募内容を確認したい場合は、代表者(教員・司書・指導者など)の方にご依頼ください。

スケジュール

応募

郵送応募:7月1日(火)~9月12日(金)※必着

WEB応募 :7月1日(火)~9月15日(月・祝)

審査
受賞者通知

2026年
2月下旬ごろ

授賞式

3月予定

WEB発表

※1次審査は JPIC 読書アドバイザー/2次審査はコミック編集者/3次審査はコミック雑誌編集⻑・有識者などが審査を担当します。

団体応募ガイド

マンガ感想文コンクールでは、今年から団体(学校・学年・クラス単位など)でのご応募をよりスムーズに行っていただけるよう、WEBフォームによる団体応募システムを導入しました。

教育現場での取り組みや、読書推進活動の一環として、ぜひご活用ください。

1. 団体応募とは?

学校・学年・クラスなど、複数人分を一括で応募する方式です。

※教員や司書、指導者が代表で取りまとめて応募

2. WEBフォームで簡単に!

新しい団体応募専用フォームを使えば、紙のやりとり不要で効率的

(作品の取りまとめ・発送作業など)

提出状況の確認、登録情報の修正もオンラインで完結

3. 団体応募のメリット

団体応募の作業工数を大幅に削減!

教員側からの応募状況確認が可能!

保護者・教員も代理応募できるため、応募時の不備が少ない!

4. 応募手順

  1. 学校(クラス)の情報を登録
  2. 発行された二次元コードを児童・生徒に通知
  3. 児童・生徒もしくは保護者が作品をアップロード

<団体応募 導入診断チャート>

http://manga-kansoubun.jp/2025/pdf/mkc2025_group_application.pdf

<団体応募フォーム>

※2025年度の応募受付は終了しました

https://planner.koubo.jp/mypage/manga2025

<手書きの原稿をpdfに変換する方法>

http://manga-kansoubun.jp/2025/pdf/mkc2025_web_application.pdf

Q&A

よくある質問

質問をクリックすると回答が表示されます。

書き方編

Q1. マンガのえらび方をおしえて!

マンガが好きな家族やともだちに、おすすめをきいてみましょう。自分ではえらばないジャンルにチャレンジしてみることで、世界が広がるかもしれません。マンガをおいている図書館や書店で、話題になっているマンガを手に取ってみるのもいいですね。パンフレットの「おすすめマンガ」も名作ぞろいです。ぜひ気持ちが動かされる一冊に出会ってください!


Q2. どのようなことを書けばよいですか?

マンガを読んで、感じたことや考えたことを自由に書いてください。読んでいるときに心が揺さぶられ、感動しましたか? なぜ自分の心が動いたのかをよく考えてみましょう。自分自身にとって大切な意味を見つけ、その発見や感動をほかの人にことばで伝えようとするのが感想文です。
また、このコンクールでは、感想文に限らず、エッセイ・推薦文・手紙などの文章でも受け付けます。感想文の形にとらわれず、自分に合った書き方を探してみるのもよいかと思います。


Q3. どういう順序で書きすすめればよいですか?

感想文を書くための決まった順序や方法はありません。内容も自由です。ですが、迷った場合は下を参考にしてみてください。

① 感想文を書くマンガを決めましょう。

シリーズの場合は全部でも、その中の1冊(第○巻)でも結構です。短編や読み切りのものでもかまいません。

② 感動した場面やコマ、心に残ったキャラクターのセリフをいくつか探してみましょう。
③ 場面・コマ・セリフがどうして感動したり心に残ったりしたのか、その理由を考えてみましょう。
④ マンガに描かれていることと、自分が体験したことや見たり聞いたりしたことと比較して、考えを深めましょう。
⑤ マンガを読む前と後で自分の考え方などに変化があったかどうか、
マンガを読むことが自分にとってどのような意味があったのかなどを
考えてみましょう。
⑥ ❷~❺についてまとめてみましょう。
⑦ まとめたことを整理し、もっとも伝えたい内容を選んでみましょう。
⑧ もっとも伝えたいことが伝わるように注意して、実際に感想文を書いてみましょう。

何から書き始めればよいのか、文章の構成などを考えてみてください。迷ったときは周りの人に相談するのもよいでしょう。伝わりやすかったことばや順番がヒントになることがあります。


Q4. 決められた文字数以内なら何文字でもよいですか?

たくさん書いたほうが読む人に伝わりやすい場合もありますが、このマンガ感想文コンクールでは自分の考えや気持ちをきちんと表現できていれば、短くても文字数いっぱいでなくてもかまいません。決められた文字数の中で自分が納得できるまで書ききってみてください。


Q5. 改行のため、空白のマスが多くなりました。原稿用紙が1枚多くなりますが大丈夫ですか?

大丈夫です。段落や改行で出た空きマスは文字数に数えません。本文の正味文字数(実際の文字数)が規定どおりであれば選考対象になります。


Q6. 原稿用紙はA4、B4どちらがよいですか?

400字詰めならば、どちらでも可能です。マスが大きい方が書きやすい(小学生のかたは特に)場合、B4サイズをおすすめします。ダウンロードしたものを印刷することができますが、市販のものでも可能です。


Q7. 絵も一緒に提出していい?

「大好きな気持ちを表現したいな」「絵もあったほうが言いたいことが伝えやすいな」と思ったら、ぜひ描いてみてください。(描かなくても審査には影響しません)感想文とは別の用紙を使って、必ず裏面に名前を記入してください。


Q8. 感想文が書けたらどうしたらよいですか?

下書きを終えた文章は次の点に気をつけて読み直してみてください。

  • 誤字・脱字(文字のまちがいや抜け)がないか
  • 自分の感じたことや想いが書けているか
  • 原稿用紙の使い方はあっているか

手書きの場合は2B以上の筆記用具で、原稿用紙にはっきりていねいに清書してください。 郵送応募の場合、必ず「応募票」を記入し、原稿用紙にクリップでとめて提出しましょう。

※作品を複数まとめて送る場合は作品ごとに応募票をつけクリップでとめてください。
作品にホチキス・のりは使わないでください。
※WEB応募の場合、応募票は不要です。


応募の手続き編

Q9. 団体応募とはなんですか?

団体応募は学校やクラス、部活動、学外活動など1つの団体を経由し、応募されたものを指します。団体応募の場合、児童・生徒個人の連絡先は不要です。仮に1作品であっても団体が連絡先となっている場合、団体応募になります。
※団体賞の対象は累計10名以上の応募がある団体になります。


Q10. 個人応募とはなんですか?

学校など団体を経由せず、個人が応募する場合を指します。受賞が決定した場合、記入いただいたご連絡先(保護者の方など)に直接連絡をします。


Q11. 所属(学校名)は全員記入しないといけませんか

はい。個人応募・団体応募問わず、郵送応募の場合、応募票の所属学校名は必須です。団体応募をご検討の先生は、所属や団体住所の欄はスタンプやあらかじめ記入したものをコピーし、使用しても構いません。


Q12. 応募票と作品はひとつひとつクリップどめしなければいけませんか?

はい。郵送応募の場合、1作品につき応募票1枚をかならずクリップでとめてください。ホチキスやのりは作品に傷がつきますので使わないでください。

※WEB応募の場合、応募票は不要です


Q13. 学校からまとめて団体応募を行った後、別の日に追加で数作品を送りました。これも団体応募として扱われますか?

団体応募の対象になります。連絡先が学校である場合は、封筒が分かれていても団体応募として取り扱いますので、追加送付についてのご連絡は特に必要ございません。


その他の質問

Q14. パンフレットなど著作物を利用し告知してもよいですか?

学校や図書室・図書館での配布や、書店での掲示等にご利用ください。(画像の改変や内容の変更は行わないでください)
なお、他の用途には使用されないようお願いします。


Q15. 別のコンクールの作品やこのコンクールに関係のない書類を送ってしまいました。

別のコンクールの作品や応募に関係のない書類を送ってしまった場合は返却できません。ご注意ください。


Q16. 海外在住者も応募できますか?

海外在住者でも応募可能です。日本国外から送付する場合は応募締切日に余裕をもってご応募ください。


おすすめマンガ

秋田書店

アルファポリス

KADOKAWA

講談社

集英社

小学館

スクウェア・エニックス

白泉社

双葉社

応援メッセージ

2024年度審査員からのメッセージ

吉村和真教授

吉村和真 教授

マンガを言葉にする楽しさと難しさ

 「マンガって面白いよね」とか「あの場面が好き」とか、マンガの魅力について家族や友達と話した経験がある人は多いでしょう。なかには推し活のキャラクターがいる人もいますよね。
たしかに作品の絵柄にストーリー展開、キャラクターに世界観など、マンガの魅力はさまざまに存在します。
 ですが、「マンガはどこがどんなふうに面白いのか」とか「なぜあの場面にこんなに感動してしまうのか」という具合に、好きな作品やマンガそのものについて深く考え、それを言葉にするのは、決して簡単な作業ではありません。なぜならマンガには、絵と文字だけでなく、コマわりやふきだし、独特な記号や擬音語など、多種多様な要素が入り混じっているため、その魅力を詳しく説明しようとしても、なかなか「かゆいところに手が届かない」からです。
 もちろんそれは、別の表現にも通じるかもしれません。ただし、アニメや映画など、人と一緒に観たり、放映時間が決まっていたりするものに比べると、マンガの場合、読む時間の速さや頁をめくる順番など、自分で自由にできる幅が広いため、より「私ならではの読書体験」になりやすいのです。
 そういうわけで、このコンクールには、マンガへの関心や愛着を持つ人にとって、自分の言葉や文章を豊かにするためのヒントや、相手に「自分の好き」を伝えることの楽しさを味わうチャンスが詰まっています。
 ぜひ、あなたならではのマンガ感想文をお待ちしています。

プロフィール
1971年福岡県生まれ。京都精華大学マンガ学部教授・学校法人京都精華大学理事長。専門は思想史・マンガ研究。主な著書に『マンガの教科書ーマンガの歴史がわかる60話』(臨川書店、2008年)、『マンガノミカター創作者と研究者による新たなアプローチ』(樹村房、2021年)など。マンガ研究の環境を整備するために、日本マンガ学会や京都国際マンガミュージアムの設立に奔走する。一日三食の食事と同じように、毎日マンガを読みながら、マンガの歴史やマンガが人間に与える影響について研究している。

応援メッセージ

矢部太郎さん

矢部太郎 さん

まだ見ぬあなたに出会う旅

 このマンガ感想文コンクールで、過去に僕のマンガについて書いた作品が入賞したことがありました。その感想文を読ませてもらう機会があり、僕はとても嬉しく感動しました。自分のマンガを通じて感じたことや、考えたことを言葉で表現してくれたこと、そしてなによりも、書いた人と出会い、深くつながれた気がして感動したのです。
 感想文というものは、そのマンガを誰かに伝えたい! その誰かのために書く。そういうものだと思います。でも僕は“誰かのために”だけではないと思うんです。感想文は“あなた自身のために”書くのだと思います。
 感想文を書くには、マンガを読んで、好きだー! 面白い! と思うだけでなく、そのマンガのどこが好きなのか? 何を面白いと思ったのか? を考えることになります。キャラクター、ストーリー、セリフ、何があなたにとって特別だったのでしょうか。次にあなたは、なぜ好きなのか? なぜ良いと思ったのか? ということを考えることになります。なぜあなたは心を動かされたのか? 自分の今の気持ちや、過去の経験を振り返ることにもなるかも知れません。楽しいことだけではなく、つらいこと、悲しいことが理由になるのかも知れません。作品について深く考えることは、自然にあなた自身について考えることにもなるのです。
 マンガを読むだけでなく、言葉にするという旅は、マンガを深く理解するとともに、まだ見ぬあなたに出会う旅なのです。旅路の中であなたが見つけた言葉が、あなたの大好きなマンガとあなた自身を照らし出すことを楽しみにしています!

プロフィール
1977年⽣まれ。東京都出⾝。芸⼈・漫画家。2018年、初めて描いた漫画『⼤家さんと僕』(新潮社)で⼿塚治⾍⽂化賞短編賞を受賞。『⼤家さんと僕 これから』『ぼくのお⽗さん』『プレゼントでできている』(すべて新潮社)、『楽屋のトナくん』(講談社)、『マンガぼけ⽇和』(かんき出版)など著書多数。俳優としてはNHK⼤河ドラマ「光る君へ」で⼄丸役を好演。

2024年度受賞者のコメント

高等学校の部グランプリ

後藤初音 さん

読んだマンガ
森下suu著『ゆびさきと恋々』(講談社刊)

 このたびグランプリをいただくことができて大変嬉しく思っております。『ゆびさきと恋々』は言葉の大切さを教えてくれた私の大好きなマンガです。『ゆびさきと恋々』は耳が聞こえない子が主人公ですが、手話で伝える言葉にはあたたかさを感じます。感想文でもそれを感じていただけたら嬉しいです。
 私が感想文を書いたきっかけは、マンガを読むことを否定された経験があったからでした。好きなものを否定されてしまっても、自信を持って好きであり続けたい。そんな気持ちも感想文に込めています。『ゆびさきと恋々』の言葉や魅力が、私の感想文を通して届いていれば幸いです。

参加者の感想

  • 身近なテーマが多いので、自分の気持ちをそのまま表現できました
  • どれだけマンガに励まされているかを、伝えられてよかった
  • マンガの編集者さんにも読んでもらえてうれしかった!
  • 感想を書くことで、あらためてマンガっていいなとおもった
  • いつも家族でマンガを共有して楽しんでいるので、書きやすかったです

結果発表

2025年は全国から14,270通の応募がありました!
その中から24名が受賞し、団体賞は10校の学校が選ばれました。
※受賞者・受賞校・審査員の方々の情報は、2026年3月の時点のものです。

小学校低学年の部






小学校高学年の部






中学校の部







高等学校の部








最終審査員(敬称略)

  • 甲斐雄一郎(文教大学教授、筑波大学名誉教授)

    1957年兵庫県生まれ。国語教育専攻。文教大学教授。日本国語教育学会理事長。博士(教育学)。筑波大学名誉教授。著書に『国語科の成立』(東洋館出版社)、『中国大陸、台湾、日本 中学生が読んだ論語』(筑波大学人間系)など。

  • 藤本由香里(明治大学教授)

    熊本県生まれ。東京大学教養学科卒。筑摩書房の編集者を経て、明治大学国際日本学部教授。専門は「ジェンダーと表象」と「漫画文化論」。新聞や雑誌に連載コラムを持つほか、メディア芸術祭マンガ部門審査委員、手塚治虫文化賞・講談社漫画賞の選考委員等を歴任。

  • 町田守弘(早稲田大学名誉教授)

    千葉県出身。早稲田大学卒業。早稲田大学系属早稲田実業学校中・高等部教諭、教頭、初等部校長(兼任)、早稲田大学教育・総合科学学術院教授を経て、早稲田大学名誉教授。博士(教育学)。専攻は国語教育で、特にマンガを含むサブカルチャーの教材開発に関心を持つ。主な著書に『「サブカル×国語」で読解力を育む』(岩波書店)、『国語教育を楽しむ』(学文社)、編著に『サブカル国語教育学―「楽しく、力のつく」境界線上の教材と授業』(三省堂)など。

  • 吉村和真(京都精華大学マンガ学部教授)

    1971年福岡県生まれ。学校法人京都精華大学理事長。専門は思想史・マンガ研究。主要な著書に『マンガの教科書―マンガの歴史がわかる60話』(臨川書店、2008年)、『マンガノミカタ―創作者と研究者による新たなアプローチ』(樹村房、2021年)など。
    マンガ研究の環境を整備するために、日本マンガ学会や京都国際マンガミュージアムの設立に奔走してきた。一日三食の食事と同じように、毎日マンガを読みながら、マンガの歴史やマンガが人間に与える影響について研究している。

  • 加藤浩嗣(株式会社KADOKAWA カドコミ部部長、カドコミ編集部編集長)

    2006年から少年エース編集部に所属。その後、ヤングエース編集部編集長を経て、カドコミアプリの立ち上げに伴いカドコミ編集部編集長に。
    主な担当作品に『文豪ストレイドッグス』『ブラッドラッド』『涼宮ハルヒちゃんの憂鬱』など。

  • 須田淑子(株式会社講談社 女性コミック編集部 部長)

    北海道出身。2001年に講談社に入社。なかよし編集部、週刊現代編集部を経て、2018年よりなかよし編集長、2023年より現職。


個人賞最終候補者

小学校低学年の部
阿部 由奈(山形県) 山田 ひま莉(山形県) 鳥飼 小桃(茨城県) 宮澤 奏斗(埼玉県) 村山 哲朗(埼玉県) 髙田 昊太郎(静岡県) 岸本 進矢(和歌山県) 髙原 舜太(愛媛県) 川崎 晴貴(福岡県)
小学校高学年の部
土屋 尊寛(栃木県) 鈴木 菜々美(千葉県) 田中 陽織(千葉県) 川田 軌然(神奈川県) 足助 桜(長野県) 佐藤 愛羽(長野県) 海野 美月(静岡県) 水谷 亮太(愛知県) 西上 紗良(兵庫県) 上中居 優成(和歌山県) 神埜 明奈(和歌山県) 吉富 優晴(福岡県) 川満 小季(沖縄県)
中学校の部
日戸 小遥(茨城県) 大木 結愛(千葉県) 北野 華梨(東京都) 熊谷 茉璃奈(東京都) 河原 怜煌(神奈川県) 町田 明日香(神奈川県) 佐野 颯一(愛知県) 中村 菜優(滋賀県) 堀 碧衣(滋賀県) 黒澤 凛々子(京都府) 阿部 ひろの(大阪府) 竹脇 結香(大阪府) 藤原 悠雅(兵庫県) 眞鍋 七海(福岡県) 佐藤 綾香(宮崎県)
高等学校の部
春日 彩葉(北海道) 澤柳 美尋(茨城県) ラハマン ライシャ(埼玉県) 渡邊 陽愛(東京都) 佐藤 みな実(愛知県) 盛久 実紅(愛知県) 河井 結羽(京都府) 草谷 汐音(山口県) 平原 理央奈(香川県) 上原 心希(沖縄県)

※部門・都道府県コード順


団体賞

仙台市立東二番丁小学校(宮城県)
江戸川区立船堀第二小学校(東京都)
東大阪市立八戸の里小学校(大阪府)
松戸市立旭町中学校(千葉県)
軽井沢町立軽井沢中学校(長野県)
倉敷市立東中学校(岡山県)
沖縄アミークスインターナショナル中学校(沖縄県)
秀明英光高等学校(埼玉県)
愛知県立知多翔洋高等学校(愛知県)
滝川高等学校(兵庫県)


団体賞最終候補校

※800校以上の団体応募がありました。ここでは10名以上の参加があり、一次審査が成績優秀であった学校を紹介します。

小学校
つくば市立谷田部小学校(茨城県)/ 川口市立幸町小学校(埼玉県)/ さいたま市立本太小学校(埼玉県)/ 船橋市立法典東小学校(千葉県)/ 静岡市立城北小学校(静岡県)/ 大阪市立島屋小学校(大阪府)/ 枚方市立津田小学校(大阪府)/ 私立智辯学園和歌山小学校(和歌山県)/ 橋本市立橋本小学校(和歌山県)/ 倉敷市立老松小学校(岡山県)/ 板野町立板野東小学校(徳島県)
中学校
札幌市立真栄中学校(北海道)/ 須賀川市立西袋中学校(福島県)/ 古河市立古河第二中学校(茨城県)/ 水戸市立石川中学校(茨城県)/ 水戸市立第三中学校(茨城県)/ 宇都宮市立鬼怒中学校(栃木県)/ 宇都宮市立河内中学校(栃木県)/ 宇都宮市立瑞穂野中学校(栃木県)/ 上尾市立大谷中学校(埼玉県)/ 川口市立西中学校(埼玉県)/ 川越市立川越西中学校(埼玉県)/ 川越市立福原中学校(埼玉県)/ 久喜市立久喜東中学校(埼玉県)/ 練馬区立関中学校(東京都)/ 町田市立小山田中学校(東京都)/ 慶應義塾普通部(神奈川県)/ 自修館中等教育学校(神奈川県)/ 横浜市立富岡東中学校(神奈川県)/ 福井市明倫中学校(福井県)/ 川上村立川上中学校(長野県)/ 諏訪市立諏訪西中学校(長野県)/ 松本市立菅野中学校(長野県)/ 富士宮市立大富士中学校(静岡県)/ 大津市立南郷中学校(滋賀県)/ 大津市立日吉中学校(滋賀県)/ 京都市立蜂ヶ岡中学校(京都府)/ ノートルダム女学院中学校(京都府)/ 八幡市立男山東中学校(京都府)/ 茨木市立天王中学校(大阪府)/ 大阪市立加美南中学校(大阪府)/ 関西学院中学部(兵庫県)/ 神戸市立本山南中学校(兵庫県)/ 宇多津町立宇多津中学校(香川県)/ 福岡教育大学附属福岡中学校(福岡県)/ 熊本市立龍田中学校(熊本県)/ 合志市立合志楓の森中学校(熊本県)/ 宮崎市立大宮中学校(宮崎県)
高等学校
北海道遠軽高等学校(北海道)/ 北海道千歳高等学校(北海道)/ 暁星高等学校(東京都)/ 田園調布学園高等部(東京都)/ 東京都立立川国際中等教育学校(東京都)/ 新潟県立三条東高等学校(新潟県)/ 長野県中野西高等学校(長野県)/ 藤ノ花女子高等学校(愛知県)/ 京都光華高等学校(京都府)/ 京都産業大学附属高等学校(京都府)/ 大阪府立みどり清朋高等学校(大阪府)/ 津山工業高等専門学校(岡山県)/ 山口県立柳井商工高等学校(山口県)/ 福岡海星女子学院高等学校(福岡県)/ 明治学園中学高等学校(福岡県)/ 長崎県立松浦高等学校(長崎県)

※校種・都道府県コード順

主催:一般財団法人 出版文化産業振興財団(JPIC)
共催:マンガ感想文コンクール実行委員会
協力:コミック出版社の会

©板垣巴留/秋田書店 ©Mine Yoshizaki/KADOKAWA 
©金城宗幸・ノ村優介/講談社 ©尾田栄一郎/集英社
©青山剛昌/小学館 
©Hiromu Arakawa/SQUARE ENIX 
©緑川ゆき/白泉社 ©臼井儀人/双葉社